ビッグデータ×ＡＩ＝マーケティング力向上
専門知識なしでビッグデータから見込み顧客を発見する人工知能エンジン
「Target Finder®」によるビッグデータ活用セミナー

セミナー概要

一般社団法人ウェブ解析士協会（WACA）では、仕事に役立つ最新の知識・能力を身に着けていただくためのセミナーを実施しています。今回は株式会社東急エージェンシーが国立研究開発法人産業技術総合研究所（産総研）らと共同開発した人工知能エンジン「Target Finder®」で、自社で保有するさまざまなビッグデータをマーケティングに活用する方法をご紹介します。
みなさんは日ごろからGoogleアナリティクス等でアクセスログを解析し、ウェブサイトの改善や最適化に役立てていらっしゃるかと思います。Target Finderはビッグデータから「見込み顧客」セグメントを発見できる人工知能エンジンです。Target Finderを活用するとアクセスログだけでなく、ID-POS、ビーコン履歴といった自社で蓄積しているさまざまなトランザクションデータをさらに有効活用し、新規顧客の獲得や既存顧客の活性化といったマーケティング課題の解決に役立てることができます。
例えば、以下のような各データから見込み顧客を発見し、アプローチすることができます。
－アクセスログデータ：　サイト上でのCV見込み顧客を発見しリターゲティング
－ID-POSデータ：　店舗内で商品Aの購買見込み顧客を発見しメルマガ配信
－ビーコン履歴：　商業施設内で店舗Aの来店見込み顧客を発見しプッシュ通知
本セミナーでは全４回にわたってTarget Finderによるビッグデータの活用方法を講義と実習を交えて学びます。実習では２名一組ごとに1台PCをご用意します。一人でご利用したい方はお申し付けください。
今回はその第１回目として、Target Finderでどんなことができるのか、その魅力をご紹介します。
ユーザーの声として、全日本空輸株式会社マーケティング室の石川圭太様にもご登壇いただきます。

※Target Finderのご紹介はこちら ⇒　https://www.targetingnext.com/

こんな方におススメです！

　「アクセスログ、ID‐POS、ビーコン履歴といった自社で蓄積しているトランザクションデータをさらに有効活用したい」「データを起点とした新規顧客の獲得や既存顧客の活性化施策を実現したい」といったニーズをお持ちの方。特に以下のような課題をお持ちの事業会社の方におススメです。
・AIのマーケティングへの活用方法を学びたい方
・GAなどの一般的なアクセスログ解析からさらにステップアップしたい方
・ID付きPOSデータや移動履歴データなどオフラインデータのマーケティング活用へも領域を広めたい方
※本セミナーは事業会社様を対象にした講義内容になっておりますので、他の広告会社様のご参加は原則お断りします。

受講料　　

第1回（3/29）：　無料。定員50名
第2回（4/5）～第3回（4/19）：各回1回4,000円（正会員・法人会員）。定員は各回とも20名　　
※第2回～第3回をまとめて申込んだ場合は6,000円とお得です
第4回（5/10）：無料。定員50名

セミナー詳細

１．本セミナーについて　15:00～15:10

ウェブ解析士協会代表理事
江尻 俊章

①今回のセミナー開催にあたって（経緯、期待）
②得られるスキル（ウェブ解析力の強化、オフラインデータ分析力等、各回をわたって得られるスキルをご紹介）

２．マーケティング戦略におけるクラスタリングの重要性　15:10～16:00

株式会社東急エージェンシー
ビジネス創造センター　ビジネスソリューション局　データインサイト部
藤居 誠

①STPとクラスタリング
②クラスタリング手法いろいろ
③行動履歴データの重要性
④Target Finder開発の経緯

３．Target Finderのご紹介　16:10～16:55

株式会社東急エージェンシー
ビジネス創造センター　ビジネスソリューション局　プラットフォーム開発部
飯塚 久哲

①Target Finderの見込み顧客発見ロジック
②Target Finderでできること（GAとの違い）
③Target Finder活用事例ご紹介
④デモンストレーション

４．Target Finderユーザーの声　17:00～17:30

全日本空輸株式会社
マーケティング室　マーケットコミュニケーション部　デジタルマーケティングチーム
石川 圭太 様

①企業紹介
②Target Finderの導入経緯
③Target Finderの活用方法
④Target Finderへの要望

※終了後に会場内で交流会を予定しております。