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日本ではあまり知られていないのですが、海外のウェブマーケティング担当者にとって、Webサイトパフォーマンスは重要なKPIの一つです。
欧米のCMO(Chief Marketing Officer: 最高マーケティング担当責任者)は毎朝、前日のWebサイトのパフォーマンスデータと売上やアクセス数を見比べる、という位に重要視されています。
しかし、日本は、ネット環境が世界有数であるという認識があるためか、Webサイトパフォーマンスに無頓着です。その結果、欧米ではデスクトップサイトのトップページのダウンロード時間が1秒を切るのに対して、日本は普通に4~7秒かかるサイトが多いです。
モバイルに関しては、欧米が3~10秒でダウンロードするのに対して、日本は20~60秒かかるサイトが多いです。
このセミナーでは、Webサイトの品質の三要素、
繋がりやすい(可用性)
速い(パフォーマンス)
分かりやすい(情報品質)
について、日本の現状を統計データでご紹介しながら、品質を向上することで、どのようにマーケティングで効果が向上するのか、具体的な事例を紹介します。そして、どのように品質管理を行えば良いのか、その基本についてお話します。
欧米のWebマスターが活用しているWebサイト品質管理を知りたい!
スマートフォンサイトの売上が前年対比で50%以上増えていない
直帰率が80%を超えている
オウンドメディアやインバウンドマーケティングを頑張っているが、どうもGoogleの検索結果がかんばしくない
時間 内容
◆14:00~14:50 第一部「Webサイトの品質管理入門 ― パフォーマンスと可用性」
▼内容
・パフォーマンスとは?
・アメリカのWebサイトパフォーマンスについて
・日本のWebサイトパフォーマンスについて
・どのような影響があるのか
・どのようにパフォーマンスを管理すればいいのか
◆14:50~15:00 休憩
◆15:00~15:50 第二部「Webサイトの品質管理入門 ― 情報品質」
▼内容
・情報品質とは?
・情報の価値とは?
・情報の三要素
・どのような影響があるのか
・どのように情報品質を管理すればいいのか
◆15:50~16:00 質疑応答
株式会社Spelldata 代表取締役社長
青森県八戸市出身。日本大学法学部政治経済学科卒。
日本のIT企業でエンジニアとしてキャリアを積んだ後、アメリカのIT企業でキャリアを積む。
仮想化技術のVMwareの日本人初のVCPトレーナー、
インターネットの1/3の通信を担うAkamaiの技術コンサルタント、
アメリカの通信会社Verizon Businessの主席コンサルタント、
世界のWebサイトの計測を行うKeynote Systemsの日本代表を歴任。
年間200社以上のWebサイトのパフォーマンスデータ分析を行う、日本におけるWebパフォーマンス解析の第一人者。
「ウェブ解析士」とは、ウェブマーケティングの知識・スキルを習得するための基盤となる「ウェブ解析」について「体系的に学べる環境」「スキルの評価基準」を設け、必要な能力や知識を身に着けられる資格です。 「ウェブ解析士」の認定機関であるウェブ解析士協会は、スキルアップの機会として各種セミナーを企画・開催しています。 【開催スタイル、キャンセル・返金など】 各回ごとに主催、開催スタイルが異なり...
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